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サッシカバー工法 今回のサッシは超巨大! ガラスの重量が横綱級でした!

2022年07月12日

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右京区にお住まいのK様

RC造の豪邸にお住まいですが、広い庭を臨む窓は、超大開口の両袖片引き窓。
両袖片引き窓というのは、中央にFIXガラス部分があり、その両側にそれぞれ片引き(スライド)の窓があるサッシです。

超大きな開口はなんと、間口が約4.4m、高さが約2.1m!

今回お電話を頂き話をお伺いしたところ、中央のFIXガラスにヒビが入ったとのこと。
また、単板ガラスの大開口サッシ、しかも鉄製のサッシということで、どうしても夏の暑さ、冬の寒さにお悩みとのことで、ガラスの交換の機会にサッシそのものを交換できないか、というご相談を頂きました。

アルミ樹脂複合サッシを使ったカバー工法をご提案しましたが、この大開口に合うサッシは4枚建ての引違いしかありません。
ご希望は既存と同じ形状の両袖片引き窓でしたので、色々と長所、短所等をご説明しつつ、最終的に三協立山アルミのビル用外動両袖片引き窓のアルミサッシでのカバー工法でいくことに決定しました。

暑さ、寒さをしのいでいくためには、せめてペアガラスを、ということで超巨大なペアガラスを用意してカバー工法に挑みました。

【動画で見る施工事例】カバー工法を知って頂くためにダイジェスト動画を作成しました。大迫力のサッシ工事。ぜひご覧くださいませ。



最終の仕上がりがこちら。
もう、最初からそこについていたかのような綺麗な仕上がりになりました。よかった!




後日、別の用事で訪問したときに感想をお伺いしたところ、
『まず静かになったし、多分断熱もよくなっていると感じます。今後夏に向けてどうなるか楽しみにしています』
と、現時点では満足いただけた様子でほっとしました。

これから暑い夏、そして秋を越えて寒い冬を迎え、どのような評価をいただけるでしょうか。

快適に過ごして頂ければ幸いです。